恐竜絶滅の原因?「チクシュルーブ・クレーター」 メキシコ、ユカタン半島再北西に位置するチクシュルーブの地底深くには隕石によるクレーターが沈んでいる。いわゆるチクシュルーブ・クレーターである。この衝突が、恐竜を含む大型爬虫類はじめとする多くの生物が絶滅した白亜紀末の大量絶滅(K-T境界)の、もっとも有力な原因と考えられている。衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍、衝突地点付近で発生した地震の規模はマグニチュード11以上、生じた津波は高さ約300メートルと推定されており、いかにその衝撃が物凄いものだったかを知ることができる。ユカタン州の州都メリダがあるのは、このあたり。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/58/恐竜絶滅の原因?「チクシュルーブ・クレーター」
全長98kmの細長い砂州「クルシュー砂州」 バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長98kmの細長い砂州。リトアニアとロシアの飛び地であるカリーニングラード州に跨る。衛星写真などで見ると、ほんとに細くて、よく海水が侵入してこないなぁと感心してしまう。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/51/全長98kmの細長い砂州「クルシュー砂州」
ヨーロッパ最北の地の一つ「ノールカップ」 ノルウェー北部のマーゲロイ島にある岬で、ヨーロッパ最北の地と言われることがある。実際はマーゲロイ島再北はノールカップよりも1.5キロ北にあるクニフシェロッデンである。樹木のほとんど無いツンドラ、様々な崖の見られるフィヨルドと、北欧のツンドラ地帯典型の風景が広がる。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/38/ヨーロッパ最北の地の一つ「ノールカップ」