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どの大陸からも遠く、地図で見るだけで絶望感を味わうことができる孤島「サンポール島」



マダガスカル、レユニオンの南東方面に3,000km離れた海上にぽっかりと浮かぶ二つの島。アムステルダム島とサンポール島。北側に浮かぶアムステルダム島はサンポール島より大きく、気象観測をする学者が住んでいる。一方のサンポール島は小さく、現在は無人島である。

サンポール島の特徴としてはカルデラ型の湾があるところ。約200年前に海水が流入し、湾を形成するようになった。動画を見ると陸地が茶色に見えるが、何かが生えているのだろうか?少なくとも木は見当たらない。サンポール島に近いアムステルダム島は年間平均気温が10〜15度くらいのすごしやすそうな気温。サンポール島も同じような気温だと思うが、孤島は風がすさまじいはずなので、体感的にはもっともっと寒く感じるだろう。

アフリカ、オーストラリア、南極のどこからも遠く、地図で見るだけで絶望感を味わうことができる。