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世界の凄い場所を調べるお

世界の秘境、極地など、興味深い土地を紹介します。

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燃え続ける山やタールが流れる川もあるザクロス山脈



アラビアプレートとユーラシアプレートがぶつかる場所にあるのがザグロス山脈。アケメネス朝ペルシアの都ペルセポリスもあり、古くから栄えていた地域と言える。降水量も比較的あり、農作物の栽培も可能で、油田、天然ガスなどの地下資源も豊富。

このザクロス山脈には一年上炎を噴き出してる山がある。地下のガスが燃えてるのだが、太古の昔からずっと燃えているようだ。また天然のタールが流れる出る川もある。


スコットランド沖に浮かぶ「孤立した島」キルダ島



イギリスで最も高い海岸断崖があるヒルタ島。ヒルタ島が属するセント・キルダ群島はスコットランド西岸から遠く離れた海に浮かぶ。セント・キルダの中で一番大きく、人が住むのがヒルタ島であった。過去形で書いたのは、1930年に全住民がスコットランド本土に避難移住したのだ。

長く外の世界と隔絶した生活を送ってきたヒルタ島の人々であったが、19世紀以降、島にやってくる「外の世界の人々」によってもたらされた病気や、土壌汚染などにより、彼らは島を離れる決心をした。


「冬にはマイナス40度にもなる極地」人類が定住する最も北の街アラート



カナダヌナブト準州のエルズミーア島の北端にある「アラート」という街。カナダ最北端でもあり、定住地として世界最北端でもる。「アラート」という地名はイギリスの巡洋艦の名に由来するらしいが、いかにも危険な場所なので「アラート」という名がぴったりだ。

冬にはマイナス40度近くなり、夏も5、6度にしかならない。極寒である。地球の果てという名がふさわしい場所である。