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世界の凄い場所を調べるお

世界の秘境、極地など、興味深い土地を紹介します。

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最も大きな活火山10選



Youtubeを見てたら「10 Most Active Volcanoes」という動画が。最も大きな活火山10選といったとこだろうか。火山国としては気になるところ。


10.セントヘレンズ山 (Mount St. Helens) - アメリカ
オレゴン州ポートランドの北東85kmにある山で、先住民からは「煙と火の山」と呼ばれている。1980年に大噴火を起こした。

9.サンガイ山(Sangay) - エクアドル
標高5,230mの火山。世界遺産サンガイ国立公園の名前の由来になっている。同国立公園にはトゥングラワ山という火山もあり、こちらは毎年のように小規模な噴火を起こしている。

8.ラスカー山(Lascar) - チリ
1993年の大噴火では1,600km離れたブエノスアイレスでも降灰が記録された。最も最近の噴火は2013年のもの。

7.ヤスール山(Mount Yasur) - バヌアツ
「世界で最も火口に近づける活火山」として有名。標高は361mと低い。

6.サンタマリア山(Santa María) - グアテマラ
1902年の大噴火は20世紀三大噴火の一つされる。3万年前から始まったとされる噴火活動は今も続く。

5.ストロンボリ島(Stromboli) - イタリア
シチリア島の北に浮かぶ島。溶岩を火口周辺に吹き上げる噴火形態「ストロンボリ式噴火」の名前の由来となっている。

4.ニーラゴンゴ山(Mount Nyiragongo) - コンゴ民主共和国
直近では1977年、2002年に大きな噴火を起こしているアフリカ屈指の火山。北にはニアムラギラ山がある。

3.ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ山(Piton de la Fournaise) - レユニオン
「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」として世界遺産にも登録されている。登録された年(2010年)に噴火している。

2.エトナ火山(Etna) - イタリア
シチリア島東部にあるヨーロッパ最大の活火山。2013年に世界遺産に登録。

1.キラウエア火山(Kīlauea) - アメリカ
20世紀中に45回の噴火を記録するなど、世界でも最も活発な火山の一つ。1981年の噴火は32年経った現在も続いている。


世界最大の人造湖 ガーナ「ヴォルタ湖」



世界最大の人造湖「ヴォルタ湖」。アフリカ、ガーナにあるこの湖はヴォルタ川がアコソンボダムにせき止められて生まれた人造湖。世界の湖の中でも20番目に大きい面積を持つ。面積は8,482平方キロメートル。日本最大の琵琶湖が670平方キロメートルなので、その12.6倍もの面積になる。

ダムで作られる電力はガーナ国内のほとんどに供給されている。交通の要所として様々な舟が利用しているようです。


誰も登りきった者がいない聖なる未踏峰「梅里雪山」



中国雲南省のデチェン蔵族自治州に連なる連山「梅里雪山」。最も高いカワカブ(6,740m)を始め、6,000m級の7つの山からなる。全ての山が未だに登頂されてない「未踏峰」である。

チベット仏教の聖地の一つであり、信仰の山として知られている。ゆえに地元住民は「山を汚す存在」として登山者を歓迎していないらしい。

これまで各国の登山隊が何度か登頂にチャレンジしているが、それも失敗に終わっている。特に1991年の日中合同登山隊17名が亡くなった事故は中国登山史でも最悪の犠牲者数となっている。

このまま誰も立ち入ることなく、清いままでいるのも良いのかもしれない。