南米屈指の大河「オリノコ川」流域には大量の超重質油があるとか無いとか 南米ベネズエラを中心として流れる大河オリノコ。南米で3番目の大河というが、1番はアマゾンだとして、2番目はラプラタになるのかな。とにかく南米有数の大河であるオリノコ川。アマゾン川固有の淡水イルカ「アマゾンカワイルカ」はこのオリノコ川にも生息している。アマゾン川のものとは少し異なる部分もあるようです。歯の数とか。産油国としても有名なベネズエラですが、オリノコ川流域には「オリノコタール」と呼ばれる超重質油が埋蔵しているようで、しかもめちゃくちゃ大量にあるっぽい。そもそも超重質油って何?って思って調べたんですが、粘りが強くてパイプで輸送ができず、また硫黄成分が多いために、普通に使おうとすると環境に悪影響を及ぼすという石油だそうです。ただ近年は技術も進んで、超重質油の取扱いも進んでいるようです。※そもそもベネズエラの埋蔵量は疑問視されてるみたいですが…。話が少しそれてしまいましたが、オリノコ川は固有の生き物も多く、現状では自然豊かな南米有数の大河ということです。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/120/南米屈指の大河「オリノコ川」流域には大量の超重質油があるとか無いとか
どの大陸からも遠く、地図で見るだけで絶望感を味わうことができる孤島「サンポール島」 マダガスカル、レユニオンの南東方面に3,000km離れた海上にぽっかりと浮かぶ二つの島。アムステルダム島とサンポール島。北側に浮かぶアムステルダム島はサンポール島より大きく、気象観測をする学者が住んでいる。一方のサンポール島は小さく、現在は無人島である。サンポール島の特徴としてはカルデラ型の湾があるところ。約200年前に海水が流入し、湾を形成するようになった。動画を見ると陸地が茶色に見えるが、何かが生えているのだろうか?少なくとも木は見当たらない。サンポール島に近いアムステルダム島は年間平均気温が10〜15度くらいのすごしやすそうな気温。サンポール島も同じような気温だと思うが、孤島は風がすさまじいはずなので、体感的にはもっともっと寒く感じるだろう。アフリカ、オーストラリア、南極のどこからも遠く、地図で見るだけで絶望感を味わうことができる。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/119/どの大陸からも遠く、地図で見るだけで絶望感を味わうことができる孤島「サンポール島」
カラフルな塩が産まれる「地球っぽくない場所」ジェリド湖 サハラ砂漠北部、北アフリカ最大の塩湖であるジェリド湖。現地風に言うとショットエルジェリド。塩湖と言っても水がたまることはほとんど無い。微生物やミネラルの具合でいろんな色の塩の山ができるのがこのジェリド湖である。地球とはおもえない不思議な風景は「スターウォーズ」のロケ地として選ばれたほど。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/118/カラフルな塩が産まれる「地球っぽくない場所」ジェリド湖