粘りつく海「サルガッソ海」 メキシコ湾流、北大西洋海流、カナリア海流、大西洋赤道海流に囲まれた海域を指し、海流の間にすっぽりと空いた穴のような海域で、海藻のサルガッスムが浮遊して流れ着く場所となっている。そのためサルガッソ海には多数の海藻が溜まり、それが「粘りついた海」となり船の進行を阻むという一種の伝説になっているようです。実際に海が粘ることは無さそうですが・・・。コロンブスもこの海域には苦労したと記録されています。風の問題などもあり、難所である事は確かなのかもしれません。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/89/粘りつく海「サルガッソ海」