粘りつく海「サルガッソ海」 メキシコ湾流、北大西洋海流、カナリア海流、大西洋赤道海流に囲まれた海域を指し、海流の間にすっぽりと空いた穴のような海域で、海藻のサルガッスムが浮遊して流れ着く場所となっている。そのためサルガッソ海には多数の海藻が溜まり、それが「粘りついた海」となり船の進行を阻むという一種の伝説になっているようです。実際に海が粘ることは無さそうですが・・・。コロンブスもこの海域には苦労したと記録されています。風の問題などもあり、難所である事は確かなのかもしれません。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/89/粘りつく海「サルガッソ海」
太平洋と大西洋を結ぶ難所「マゼラン海峡」 南アメリカ大陸南端とフエゴ島とを隔てる海峡。現在でも難所として知られ、熟練した経験者でなければ通過するのに苦労するほどの難所である。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/48/太平洋と大西洋を結ぶ難所「マゼラン海峡」
世界一広い海峡「ドレーク海峡」 世界一狭い海峡「土渕海峡」に対して世界一広い海峡が「ドレーク海峡」です。最も狭い所でも約650kmもあるようです。俗に言う「絶叫する60度」に位置しており、偏西風帯を温帯性低気圧が発達しながら北西から南東へと進み、暴風圏をつくりだす。この低気圧は沿岸に至り、しばしば降雪と飛雪で激しい雪嵐(ゆきあらし)であるブリザードをもたらす。低気圧はときには大陸内部へも侵入する。昭和基地では1996年5月、瞬間最大風速毎秒61.2メートルを記録した。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/14/世界一広い海峡「ドレーク海峡」