消滅寸前の湖「チャド湖」 チャド、ニジェール、ナイジェリア、カメルーンの4ヶ国にまたがる、世界的に見ても非常に大きい湖である。基本的には。しかし、1960年代には2万6000km²以上の面積があったが、1990年代までに45%の面積を失った。1908年と1984年の2度にわたり完全に干上がった。水深が浅く、周辺の潅漑、砂漠化、温暖化などの影響を受け、現在は元々の面積の10%程しかない。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/34/消滅寸前の湖「チャド湖」
モンゴルの淡水の70%を有する「フブスグル湖」 フブスグル湖はモンゴル北西部の、ロシア国境に近い東サヤン山脈山麓に位置する。その貯水量は世界でも有数で、モンゴルの淡水の70%、世界の淡水の0.4%を有する。乾燥し、湖も塩湖が多いモンゴルにおいて、その存在は神々しく感じる。フブスグル湖は地球上でも数少ない古代湖の一つで、地溝の形成により今から200万年前から500万年前に造られたとみられる。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/28/モンゴルの淡水の70%を有する「フブスグル湖」
地表で最も低い場所「死海」 塩分濃度が高く、人が簡単に浮いてしまうことで有名な塩湖。イスラエルとヨルダンに挟まれた場所にあり、湖面の海抜はマイナス418mと、地表で最も低い場所にあたる。ちなみに死海の深さは最大で433mもある。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/23/地表で最も低い場所「死海」