湖に浮かぶウイグルの謎の遺跡「ポル=バジン」 興味深い記事がTLに流れてきた。・いったい誰が?何の目的で?謎に包まれたシベリアの孤島にある1300年前の遺跡「ポル=バジン」[カラパイア]ロシア連邦トゥヴァ共和国(初めて聞いた!)にあるテレ=ホリ湖に浮かぶ孤島に存在する謎の遺跡「ポル=バジン」。記事によると800年前後に作られたとされているが、誰が何の目的で作られ、なぜ放置されたのか全て謎だということ。800年前後この地域を支配していたのはウイグル(回鶻)だった。北はバイカル湖周辺から南は唐と接するとこまでと、かなり広範囲に勢力を誇っていた。ポル=バジンは中国風の建造物だったようなので、回鶻によって滅ぼされた東突厥の残党が築いた城だったかもしれないとか妄想したり。Google Map http://terribleplace.omaww.net/Entry/107/湖に浮かぶウイグルの謎の遺跡「ポル=バジン」
現代文明を拒否する島「北センチネル島」 これまで「隔絶した島」カテゴリは文字通り「距離的に」隔絶した島を取り上げてきましたが、今回の北センチネル島は「文明と」隔絶した島と言えるだろう。距離的にはわりと近い。北センチネル島が属するインド領アンダマン・ニコバル諸島は、インドとタイの間に位置し、インドよりもタイに近い場所に浮かぶ諸島。主都ポートブレアがある南アンダマン島は、かつてはインドの刑務所などとして使われていたらしい。この南アンダマン島の西に浮かぶのが北センチネル島。とても小さい。先住民族のセンチネル族が住む。彼らは現代文明を持たず、先史からの生活を営む。スマトラ地震の際、島は大きな被害を受けたが、救援物資を持ってきた船に対して矢を放ったらしい。日本からわりと近い場所にこのような場所があるなんて知らなかった。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/70/現代文明を拒否する島「北センチネル島」
インド洋のガラパゴス「ソコトラ島」 イエメンの南、ソマリアの東のインド洋上に浮かぶ島。その独特の生態系から世界遺産にも登録されている島で、独特の樹形で知られる竜血樹や世界唯一のウリ科の樹木、数多くの珍しい動物などが生息する。その光景は、ここが地球という事を忘れてしまいそうな程という。 http://terribleplace.omaww.net/Entry/63/インド洋のガラパゴス「ソコトラ島」